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不妊治療

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不妊の原因となる無排卵性のしくみを知ろう

不妊の原因となる無排卵。無排卵症とはなにか、無排卵はなぜ起こるのか、考えていきたいと思います。

人によって違いはありますが、月経はふつう25日~39日くらいの周期で訪れます。期間は3日~7日くらいです。月経周期が40日以上の人は、「稀発月経」と言われています。この稀発月経では、周期が遅くても月経がくるのですから、無排卵・無月経ではありません。医学的には、「90日間以上月経がこない」状態を無月経といいます。

しかし、月経がきちんときても、無排卵の場合もあるのです。無排卵かどうかは、基礎体温を測ればわかります。

基礎体温は、薬局でも手に入る専用の体温計を使って測ります。きちんと排卵していれば、月経が終わってから次の月経がくるまでに、温度が高い時期と低い時期で二層にわかれます。高い時期がなければ無排卵性といえます。

無排卵月経は、血液の量が少なすぎたり、期間が10日以上だらだら続いたり、周期が40日以上だったりといろいろな症状が現れますが、基礎体温を測ることでしか気づきにくいとされています。

無排卵症は、精神的・肉体的なストレスや、悪いダイエットのし過ぎで起こるといわれています。または、ストレスにより、なんらかの病気にかかっている可能性もあります。身体はつながっています。どこか機能が悪くなると、月経不順・不妊の原因にもなることがあるのです。

無排卵の場合も、毎月毎回無排卵というわけではなく、ときどき無排卵性月経になる人もいます。排卵していれば妊娠するわけですが、妊娠の確率は当然低くなります。

そして、無排卵のままで放っておくと、不妊の原因になります。子宮の力が弱ってしまい、不妊だけではなく、子宮や卵巣の病気にかかりやすくなります。妊娠を望む場合は、婦人科にかかりましょう。その場合、基礎体温をつけて、表を一緒に持っていくと治療が受けやすいです。

無排卵の治療には、薬で排卵を促す、排卵誘発剤という薬を飲むのが一般的です。一生飲み続けなければならないということではなく、自然に月経がくるように、卵巣の機能を回復することが目的です。


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