もう不妊治療で悩まない為のマニュアル
不妊症の女性は卵胞がうまく発育していないことが多い
卵胞とは、排卵する前の卵子の待機場所です。卵子のもとといえます。卵子が健康に受精するためには、卵胞も健康的でなければなりません。不妊症の女性は、卵胞がうまく発育していないことが多いのです。卵胞と不妊についてみていきましょう。
卵胞は卵巣の中にあります。卵胞刺激ホルモンというホルモンが出ると、卵子のもとである卵胞がだんだんと大きくなっていきます。初めは20個くらいの卵胞が育っていくのです。
その中で一個か二個の卵胞が成長して、排卵の準備をします。卵胞がうまく育つと、黄体化ホルモンというホルモンが排卵をさせるのです。
排卵してからも卵胞は活躍します。黄体ホルモンという女性ホルモンを出すのです。黄体ホルモンにより、子宮内膜が充実して、着床の準備が整うわけです。
このように、自然妊娠には卵胞が深く関わります。卵胞がうまく機能せずに排卵障害になると、不妊になってしまうのです。卵胞のせいで不妊が起こる場合、以下のようなことが身体の中で起きています。
・ホルモンが出ていても卵胞が育たない。
・卵胞は育つけれど、卵巣のせいで排卵できない。
・排卵が起きていないのに卵胞が黄体化してしまう。
・卵胞がうまく育たず、卵子が小さくて着床しづらい。
不妊を起こす原因はこれら以外にもたくさんありますが、卵胞で起こる不妊はだいたいこのような症状がみられます。
卵胞の成長が心配な場合は、婦人科で超音波検査を受けましょう。超音波検査なので痛みはありません。見た目で卵胞の大きさがはっきりとわかるので安心です。卵巣の病気もかんたんに診断できるということです。
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