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不妊治療

【 しあわせ妊娠マニュアル 】

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不妊の原因!冷え性を男性も女性も改善しよう

冷え性は女性に多い症状です。ときには男性も冷え性になることがあります。冷え性はいろいろな身体の不調を引き起こします。その中のひとつが不妊です。不妊のために冷え性を改善する方法をご紹介します。

■男性の冷え性・女性の冷え性

冷え性は、身体、とくに手足の先や腰などが冷えてしまう症状です。血液のめぐりが悪くなり、手足まで血液が上手に流れていない状態です。

女性の場合は、ぴったりした衣服を着て身体を締め付けることや、ダイエットのしすぎなどが冷え性の原因となります。また、男性にくらべてもともと筋肉が少ないことや、月経があることなどで冷え性になりやすいのです。

男性の中にも冷え性はいます。原因のひとつがアルコールです。アルコールは身体を冷やすために、飲酒が多い人はつねに身体が冷えている状態ということなのです。また、痩せ型や胃腸が悪い男性は冷え性を感じやすいということです。男性ホルモンの関係で自覚症状が少ないようなのですが、内臓が弱っていたりと男性の隠れ冷え性は増えています。

■なぜ冷え性で不妊になるのか

冷え性ということは血液のめぐりが悪いということで、身体の代謝が悪いことにつながります。代謝が悪ければ、汗をかきにくいので老廃物が身体にたまります。便秘にもなりやすいのです。臓器も元気がなくなってしまいます。子宮の力も弱り、不妊になるのです。

男性不妊の場合も同じです。精巣は多少は冷やした方がよいといわれますが、精子を作る身体自体が冷え性で不健康ではよい精子がつくれません。

■不妊改善のために冷え性を治そう

・運動

運動して筋肉をつけること、汗をかくことで冷え性が改善されます。ヨガやストレッチなど、ゆっくりとした動きで身体の内側から温めていく運動がよいでしょう。仕事のある女性や、男性は、ひと駅分くらいなら歩くなど、日常の中で身体を動かす習慣をつけましょう。

・食事

食事はすべての健康の源です。不妊症に効果があるといわれている食事は、基本的に身体を温めるものです。料理の温度が温かいのはもちろんですが、食材によっても身体を温めるもの冷やすものとありますので、温めるものを選んで食べるとよいでしょう。おいしく調理するのが一番大切です。

・腹巻など服装チェック

女性はおなかを冷やすことは極力避けましょう。冬は自然と厚着をしているでしょうが、夏は冷房の中にいるとき以外はあまり気にしていないのではないでしょうか。おなかや足を出すことはいくら気温が暑くても冷え性をまねきます。夏でも蒸れない腹巻をしたり、素足をやめたりすることが不妊にとっても効果的です。

・健康的な生活を

睡眠不足や不規則な生活は身体の機能を低下させます。決まった時間に眠り、三食おいしく食べるようにしましょう。冷え性を改善して健康な身体を作り、子育ての準備をしましょう。

不妊の原因とは限らない、卵巣のう腫とはなにか

卵巣のう腫(らんそうのうしゅ)とは、卵巣の一部に液がたまってふくれてしまう状態のことです。卵巣のう腫と不妊の関係についてわかりやすく説明します。

■卵巣のう腫は誰にできやすいの?

卵巣は身体の中で一番腫瘍(しゅよう)ができやすい部分なのだそうです。卵巣のう腫は妊娠中や更年期、10代からの若い世代でもできるものです。年齢によってたまりやすい液体の種類が異なります。

■卵巣のう腫とチョコレート嚢胞(のうほう)

チョコレート嚢胞はチョコレートのう腫とも呼ばれていて卵巣のう腫とイメージが似ているのですが、本来は別です。チョコレートのう腫は「子宮内膜症」が原因で、月経時の血が子宮の中でかたまってしまうのがその症状です。卵巣のう腫は血液ではなくいろいろな種類の液体なのでそこが違いますね。

■卵巣のう腫は不妊の原因とは限らない

もし卵巣のう腫が進行してしまい卵巣を摘出するということになったとしても、必ずしも不妊になるわけではありません。卵巣は二つあるからです。片方がなくても、もう片方の卵巣が正常だったら、卵子が正常に作られるわけですから、妊娠できます。もし両方の卵巣に卵巣のう腫ができてしまった場合でも、そこまで大きくなっていなければじゅうぶん妊娠できます。実際に手術後数ヶ月で自然妊娠して第2子、3子も育てているお母さんもおおぜいいます。

■卵巣のう腫の症状とは

卵巣のう腫は自覚症状が少ないので、なんらかの検査により偶然発見されることが多いそうです。こぶし大くらいまで大きくなれば痛みなどの症状があらわれます。

その他、

・便秘になる(のう腫が腸を圧迫するため)
・腰痛
・頻尿(ぼうこうを圧迫する)
・生理以外に出血する

などの症状があります。

卵巣のう腫は誰でもかかるよくある病気です。検査を受けてなるべく早く発見してお医者さんに相談しましょう。

不妊予防のために、子宮内膜症を早期発見しよう

子宮内膜症とは、子宮内膜が子宮以外のところにできてしまう病気です。子宮内膜とは、受精した卵のベッドのような存在です。生理痛などで強い痛みがあります。子宮内膜症は不妊の原因となります。子宮内膜症を早期発見できれば不妊を防げるといわれています。

■子宮内膜症の不妊

子宮内膜症の患者の半分が不妊で悩んでいるというデータがあります。子宮内膜症でなぜ不妊になるのでしょうか。

・卵管などがくっついてしまう

卵子が身体をうまく通れなくて受精できないことが原因で不妊になります。

・子宮に血がたまってしまう

いわゆる「チョコレート嚢腫(のうしゅ)」と呼ばれるものです。子宮内膜症で月経のたびに出血した血が身体の中でかたまり、卵子や精子が通れなかったりうまく育たなかったりするのです。

これらはいずれも、子宮内膜症が原因ではありますが、治療をおこたったり子宮内膜症であることに気づかなかったりして起こるものといわれています。子宮内膜症それ自体は悪い病気ではありません。早めに発見できれば、自然妊娠もじゅうぶん可能なのです。

それでは、病院で検査をする前に、参考までに子宮内膜症をセルフチェックしてみましょう。

■子宮内膜症セルフチェック

・月経痛がひどい

・月経のときめまいや吐き気までする

・月経以外のときでも月経痛のような症状がある
(腰の痛みやおなかの痛みなど)

・性交のときおなかが痛い

・排尿、排便のとき痛い

・以前はなかったのに、突然月経痛が起こってきた

・月経痛がだんだん強くなってきた

これらはすべて子宮内膜症の症状です。もちろん違う原因の場合もありますが、少しでも気になる方は婦人科を受診して検査してもらいましょう。早めの治療なら手術などは行わず薬だけで治療できるそうです。子宮内膜症の状態で月経を繰り返すと、どんどん進行して、不妊にまでなってしまいます。

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